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[Sy] ライフログを続けるための2つの心構え

2012/04/21

ライフログって、忙しい日が続いたりすると「あれ?今日ログ残してなくね?」みたいになったりして、なかなか継続できない!なんて悩みを持ってる方も多いのではないでしょうか?

ぼくも性格的に1日できなかった日があると、その 「空白」が気になって気になって、結果やらなくなってしまう タイプです。そんなぼくが曲がりなりにもライフログを続けてこれている2つの心構えをご紹介します。

100点じゃなくてもいいじゃない!

例えば、毎日の睡眠時間をログに残して、見直したいと思ってたとします。そんなときに1日ログを残し忘れたりすると、ログを残す気力が失せてしまいます。

こんな時ぼくは、1日くらい抜けてたっていいじゃない!100点じゃなくてもいいじゃない! と思いようにしています。少しでも多く残そう、くらいの気持ちがちょうどいいんです。

ツールは何だっていいじゃない!

一言で「ライフログを残す」と言ったって、ログの種類もたくさんあれば、同じログを残すためのツール(アプリとか、webサービスとか)は数えきれない程あります。

そこで陥りやすい罠が、「ログを残す」ことではなく 「特定のツールを使ってログを残す」ことが目的になってしまっている ことがある、ということです。

例えば、あるアプリを使って、日々食べたものの写真をログとして残しているとします。そしてある時、同じような別のアプリが現れたとします。新たなアプリがしょうもないものだったらいいですが、すごく魅力的で、最初からそれを使っておけば良かった!なんて思うものだったら、あなたならどうしますか?

できれば同じアプリでずーっとログを残していきたい。という気持ちと、新しいアプリの方が自分にはあってそうだから切り替えたい。という両方の気持ちが生まれますよね。 でも、どのアプリを使うか?というところは重要ではなく、本来考えるべきなのは どうすれば価値のあるログを残せるか 、だと思うんです。

今後も新しいアプリなんてたくさん生み出されますし、今愛用しているアプリの中には消えて行ってしまうものだってあるでしょう。 なので、ツールにこだわるのもモチベーションの面で大事なことですが、それ以上に大事なのはログを残すことなんだということを思い出して、ツールはどんどん移ろいで行くもの だと割り切って考えると、ツールに振り回されずにすむんでは?と思います。

いかがでしょうか?要は難しく考えずに、こだわりすぎずに、気楽にいこーぜ!てことですね。ぼく自身も、毎日しっかりとログを残すことは目指していきますが、まずはログを残すことに慣れて行って、無理なく楽しく続けていこうと思います。