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やりましたねー！オマーン戦に続いて、ヨルダンにも圧勝！

今度は6-0と得点はオマーン戦の2倍だし、失点もいまだ0点 だし、試合結果はこれ以上ないくらい理想的ですね。ただ、吉田のケガが心配ですが・・・

さて、簡単に試合を振り返ってみます。

スタメンはオマーン戦と全く一緒。日本は序盤から岡崎がドイツに行って磨きのかかった巧さを魅せてくれました。泥臭いイメージの強い選手ですが、最近はドリブルもシュートも「今の岡崎！？」っていうプレーをやってくれます。

オマーン戦に続いて攻勢をかける日本は、本田のCKを前田が肩で押しこんで先制！その後は立て続けに本田の2ゴールと、待望の 香川 のゴールであっという間に 4-0 に。そしてヨルダンはまともにボールを持つことさえできないまま前半終了。

ここで先程も触れた吉田についてですが、前半終了直前にケガで栗原に交代するというアクシデントが起きてしまいます。オーストラリア戦に間に合うといいですが、着地した時に膝を痛めたっぽいし、厳しそうですね。

後半に入るとヨルダンが立て続けに4回ほどチャンスを迎えますが、ここは川島が落ち着いて対応して無失点で乗り切ります。その甲斐あって、その後前田の仕掛けからPKを獲得！蹴るのは決めればハットトリックの本田。

このPKを本田は冷静に決めて、カズ以来という最終予選での ハットトリック達成！！

そもそも、代表戦でMFの選手がハットトリックって記憶にないんですが。いるのかな？

その後ハットトリックを決めた本田はすぐに中村憲剛と交代。本田が気分良く交代できるタイミングで交代・・・。ザック、見事です。本田自身、疲れも溜まっていたみたいですしね。

本田が抜けてからしばらく得点は動かずでしたが、終盤の残り5分になってもまだ走り回っている選手が一人。そう、長友 です。終盤に攻撃にも守備も顔を出すスタミナは脅威です。そして、そんな長友が試合終了間際に上げた見事なクロスから、栗原の代表初ゴールが生まれます。吉田の代わりにオーストラリア戦のスタメンもあり得ますし、次に繋がる得点ですね。アシストした長友もさすがです。

さぁ次はいよいよオーストラリア戦です。オーストラリアはオマーンから移動してくるみたいなので、オーストラリアのホームとはいえ、時差は日本からの移動の方がないので日本にとっては好材料になるかもしれません。

ここまでの試合と同じようにはいかないでしょうが、間違いなくいい試合をやってくれると信じています！目指せ3連勝！