Syntax Error.

iPhoneでアプリを使っていて、たまにいきなり落ちたりする経験をされた方は多いのではないでしょうか？

その原因は様々ですが、その内の一つとして メモリの空きがない ことが原因になっていることがあります。

メモリは、起動中のアプリを動かすために使われたり、さっきまで使っていたアプリを素早く起動するための情報を一時的に持っていてくれたりしています。

そのおかげでさくさくアプリを切り替えられたりするわけですが、時に「もうしばらく使っていない」情報もあったりします。言い換えれば、ゴミ ですね。

そんなゴミが溜まった状態で、メモリをたくさん使うようなアプリを使ってしまうと、普段は普通に動くアプリでも落ちてしまったり、iPhone全体の動きが重くなってしまうことがあるのです。

そこでぼくが使っているのが SYS Activity Manager というアプリです。

起動すると、このような円グラフで現在のメモリ使用状況が確認できます。

FREE 51MB と書いてありますね。500MBのメモリ中、空いているのはこれだけ。ここで、円グラフの左側にある矢印のボタンをタップすると、ゴミをきれいに掃除し始めます。そして、待つこと数秒、こんな感じになります。

なんと、空き容量が273MBまで増えました！

使用状況によって差はあると思いますが、なんだかiPhoneの動作が重いなーとか、最近アプリがよく落ちるなーなんて思ってる方は試してみてください。無料版もあります。