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[Sy] 好きなことをして生きるためにブログを書く

2013/04/07

どうなるかわからない将来への投資

プロフィールページにも書いてあるとおり、このブログは僕の投資です。

⇒ プロフィール

僕には家族という守るべきものがあります。これから数十年、僕は大切な家族を守るために稼いでいかないといけません。

そのためには何をしておくべきか?

と、考え続けて悩んできたこの一年。僕の中で明確になったことが一つあります。

それは、自分の力で生き抜く逞しさを身につける ということです。

では、どうやったら平凡なサラリーマンな僕が逞しさを手に入れられるのでしょうか?

好きなことをとことんやる

その答えとしてたどり着いたのが、好きなことをとことんやる ということでした。

人は好きなことをしているときが一番輝いています。一番がんばれます。そして、周囲からは努力しているように見えることでも、本人はただ楽しんでいるだけだったりします。

本当に好きな人には、誰もかなわないです。

僕の好きなことは、自分の考えを語る ということと 自由にモノを創る ことです。

体さえ許してくれるなら寝なくても没頭し続けられます。

よく、好きなことを仕事にできるのは幸運 とか、好きなことを仕事にすると嫌いになる とか、好き嫌いで仕事をするな とか、とにかく好きなことをして生きるということが難しいことで、それを求めることはわがままみたいな言われ方をします。

僕はこの考え方が心の底から嫌いです。

なんでだめなの?と思います。

なぜ坂本龍馬は、命を懸けてまで日本を変えようとしたのでしょうか?

その大きな動機の一つが、欧米の「自由に職業を選べる」という文化に憧れたからです。

明治維新の後、僕たちはたしかに自由に職業を選べるようになりました。でも多くの職業で、そのためには 会社という組織に属すること が大前提になっています。

会社に属するためには、その会社が求めるスキルや人間性が必要になります。ということは、自由といいつつ自由に選びづらい。そんな社会の仕組みが出来上がっているのです。

だからこそ、世間は 好きなことを仕事にする ということに対して、あまり前向きではない感情を抱いているんだと思います。

そして、一番おかしいと思うのは、好きなことを仕事にしようとしている人間を引きとめようとする 行動です。

僕が将来フリーランスになりたいという話をした時、応援してくれた人は本当に数えるほどでした。

別に応援してくれまでとは言いませんが、なんで「甘い」とか「無理」という言葉でバッサリと否定することができるんでしょうか。

できないと思ってる人にはできないですよ。

そういうもんだと思います。

孤独な今を乗り切る

僕は今まで、自分の気持ちを押さえつけてきました。でも、このブログではもうそれはやめます。

このブログでは、とにかく自分の気持ちを文字にして表現していきます。見えないものに押さえつけられていたものを、思いっきり出し切りたいと思います。

そして孤独な今、一握りの人でもいいからこのブログを通して共感を得たい。それが自信の源になっていきます。

同じような事を考えてる人はたくさんいるはずです。そんな人達に、一人じゃないよ、おかしくなんかないよ。と逆に自信を与えられたら最高です。

すべての人の役に立つ必要はない

このブログの内容は、ある人にとっては共感できて役に立つかもしれません。一方である人にとっては不快な内容になるかもしれません。

でも、ブログってそんなもんだと思います。すべての人の役に立つ必要はなく、考えの合わない人には違う考えの人もいるんだよ、と伝えられれば十分かと。

誰にでも好かれるブログではなく、好きな人に深く刺さるブログにしていければいいなと思っています。