[Sy] 【サッカー日本代表】東アジアCUP第二戦 vs オーストラリア〜4分間に3ゴールが決まる点の取り合い〜
2013/07/26
東アジアCUP第二戦は若手中心のオーストラリアと。
第一戦の中国戦は、後半途中まで2点リードしてたものの、追いつかれてドローでした。
⇒ 【サッカー日本代表】東アジアCUP第一戦 vs 中国〜2点差を追いつかれてドロー〜昨日は第二戦、世代交代を狙って若手中心で臨むオーストラリアとの対戦が行われました。
試合結果
日本 3-2 オーストラリア
スタメン
GK:権田
DF:鈴木、森脇、徳永、千葉
MF:扇原、高橋、大迫、齋藤、山田
FW:豊田
途中出場
扇原⇒山口、齋藤⇒工藤、千葉⇒栗原
試合詳細
- 前半 7分:0-0
右サイドから齋藤がドリブルでペナルティエリアに侵入し、マイナスのクロス。山田がボレーするがディフェンスにブロックされる。 - 前半22分:0-0
大迫から豊田へスルーパス。シュートに行くがディフェンダーに阻まれ打てず。 - 前半24分:0-0
オーストラリアにフリーキックを与え、ヘッドを打たれるが枠を外れる。 - 前半27分:1-0
齋藤が左サイドから中央にドリブル。そのままループ気味にシュートし、これが決まり日本先制。 - 前半36分:1-0
中盤で高橋がパスカットし、左サイドの山田に展開。クロスに豊田が合わせてヘッドを放つが、キーパー正面。 - 前半39分:1-0
最終ラインで鈴木がパスミス。ピンチになるが、自らクリア。 - 前半40分:1-0
オーストラリア、コーナーのこぼれ球をマッケイがボレー。枠を外れる。 - 後半11分:2-0
豊田のパスを齋藤がスルーし、その先に待っていた大迫が受けて落ちついてシュート。日本2点目。 - 後半13分:2-0
オーストラリアのフリーキックからゴール前のこぼれ球を押し込まれるが、権田が防ぐ。 - 後半16分:2-0
扇原OUT⇒山口IN - 後半18分:2-0
オーストラリア、ミドルシュートを放つも権田の正面。 - 後半20分:2-0
豊田の落としから大迫がシュート。キーパーが弾き、コーナー獲得。 - 後半23分:2-0
齋藤が中央をドリブル。ファールをもらい、良い位置でフリーキック獲得。 - 後半23分:2-0
山田がフリーキックを蹴り、シュートは枠に行くもキーパにセーブされる。 - 後半27分:2-0
齋藤OUT⇒工藤IN - 後半30分:2-0
山田のクロスに豊田がヘッドで合わせるが、枠に行かず。 - 後半31分:2-1
一瞬のスキを突かれてオーストラリアに1点返される。 - 後半34分:2-2
中央から崩され、オーストラリアに2点目を取られる。あっという間に同点に。 - 後半34分:3-2 2点目を取られた直後、またも 豊田からの落としに大迫がダイレクトでシュート。これが決まり日本3点目。
- 後半38分:3-2
千葉OUT⇒栗原IN - 後半41分:3-2
大迫が胸で落とし、豊田がミドルシュート。キーパーにキャッチされる。
ひとことコメント
- 大迫の決定力とポストプレーが素晴らしかった!
- 豊田はゴールはなかったけど2アシスト。
- 山田、齋藤もたくさんチャンスに絡んでた。
- 柴崎がいつの間にやらケガしてた・・・
- 4分間で3ゴールには思わず笑った。
- 次は無失点を期待!
大迫の決定力に助けられた試合。危うく中国戦と同じような結果に。
2-0からたった4分間で追いつかれ、すぐさま1点取り返すという4分間で3ゴールが生まれる展開にはびっくりしました。
追いつかれた時には中国戦のこと、更にはドイツW杯のオーストラリア戦を思い出してしまいました。が、大迫の落ち着いたプレーのおかげですぐさま勝ち越したのは素晴らしかったですね。
あそこで外してたら、勢いからして逆転されていてもおかしくなかったと思います。
これで 日本は1勝1分で単独首位 です。(韓国 vs 中国はスコアレスドロー)
最終戦は 7⁄28(日)20:00 から、ここまで2分の開催国、韓国 とです。
一応日本が優勝に一番近いですが、 オーストラリア以外の3チームに優勝の可能性が残っています。
韓国戦にも勝って、優勝を決めてほしいですね。