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[Sy] 誰もが「無理」と思うからこそ「挑戦」と言うんだよ。

2013/08/17

夢や目標を人に話しても「無理」と言われてしまう

大人になっても大きな夢や目標を持っていて、目を輝かせて楽しそうに話す人って、とても素敵だと思うんです。

たとえそれが他人にとって 理解できない ことだとしても、無理だと言われる ことだとしても。

でも、人ってやっぱり弱い生き物。みんなから「無理」と言われてしまうと、どうしても諦めてしまいそうになります。

今日は、そんな 同志 とも言える人達に向けて、ぼくなりに思うことを書いてみました。

結果が出るまでは戦う覚悟を持とう

人に言われて簡単に諦められる夢であれば、別に悩む必要もありません。

それまでだったと諦めたほうがいいでしょう。

でも、簡単に諦められないのであれば、結果が出るまで戦い続けましょうよ。

「無理」と言われて当然。だって誰も成し遂げてないんだから。

まず、人から「無理」と言われることについて。

これはもう、当たり前といえば当たり前 なんです。

ぼくも なんでわかってもらえないんだろう? とよく思います。

が、誰もが理解できないことだからからこそ、無理だと思われることだからこそ、目指す価値がある と思えるようになりました。

だって、挑戦 ってそういうものでしょう?

プロ野球で投手と野手の両立を目指す大谷選手だってそう。水泳で複数種目の金メダルを目指す萩野選手だってそう。W杯優勝を狙う本田選手だってそう。

彼らも、その目指すことの大きさから、おそらくたくさんの人から「無理」と言われていると思います。

「そんな人はこれまでいないから、無理だよ」

「普通に考えて、無理だよ」

そもそもそうやって挑戦する前から諦める人が大多数ですよね。

だから「そんな人はこれまでいない」ってことになるんです。「普通」というのは「できない理由」にはならないんです。

本気で目指して、初めて可能性は生まれる。 これもまた、当たり前のことですよね。

逆に、「本気で目指した人」だけに絞れば、目標を成し遂げるか、その近いところまで辿り着いた人が多いのではないでしょうか?

それだけ困難な道が待っているという覚悟が必要

とはいえ、人に無理と言われることほど、それを 達成するためには凄まじい努力が必要 になるのも事実。あなたを引き止める人には、あなたのことを思って、本気で止めてくれている人も多い はずです。

それだけ、困難な道が待っているということです。覚悟が必要なんです。

自分を律することのできない人、なんだかんだ言い訳を探してしまう人、自分の決断に責任を持てない人。

こういった人は、やめておいた方がいいでしょう。

己に勝てる人でないと、歩み続けることは難しい道になるはずです。

冷静に人の意見に耳を傾けることは大切

また、矛盾するように思われるかもしれませんが、冷静に人の意見に耳を傾けるということは忘れてはいけません。

人の意見を無視するのと、耳を傾けた結果それでも揺るがないのとでは、結果的に「自分の意志を貫く」ことには変わりませんが、まったく意味が違います。

先ほど書いたとおり、あなたを止める人達は、あなたのためを思って言ってる人も多いのです。

その意見に耳を傾け、何が自分に足りないのか(足りないと思われているのか)を理解する ことは大切なことです。それと同時に、そうやって 心配してくれる人には感謝しましょう。

こうして手に入れられる、「人から見た自分の姿」という情報は貴重 です。自分ではできているつもりでも、そう映っていないことがあったりします。逆に、他の人には見えない自分の姿もあるはずです。

こういった内外からの「自分の姿」に関する情報を整理することで、より正確な自己分析のための材料が手に入ります。

自信を持って挑戦を続けよう

ここまで読んでみて、それでもなお気持ちにまったく揺るぎのない人は、自信を持って挑戦を続けていきましょう。

挑戦の方法は、状況によると思いますので自分で考えてください。

いきなり大きく舵を切って、夢に一直線で突き進むのもいいですし、回り道をしながら、でも確実に夢に近づいていくという方法でもいいでしょう。

大事なことは、決して諦めないこと。これだけ。

ぼくの場合は、家庭を大切にすることと自分のやりたいことの両立を目指しているので、嫁さんに愛想をつかされてしまっては元も子もありません。

なので、何度も話しながらお互いの妥協点を探りながら、ちょっとずつ夢に近づいていければいいと思っています。決して嫁さんの許可なしに舵を切ることはないですが、一方で絶対に諦めることもない。そんな感じです。

さぁ、次はどんな道を通っていこうかな。