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[Sy] Raspberry Pi 3 Model B(ラズパイ)を買ったので NOOBS を使って Raspbian をインストール&初めにやったことをメモ

2017/12/20

IoT の調査用に ラズパイ を買いました。とりあえず Raspbian のインストール・初期セットアップを行ったので、やったことをメモしておきます。

Raspberry Pi 3 Model B

Raspberry Pi 3 Model B を購入。左上の袋にラズパイが入ってました。こういうの好き。

Raspbianのインストール

まずは以下のページを参考に、 NOOBS を使って Raspbian という Debian系の OS をインストール。

⇒ NOOBS のインストール | ε-ARK Project

こんな手順です。

  1. SDカードを「消去」してフォーマット( MS-DOS(FAT)、Master Boot Record
  2. NOOBS をダウンロード
  3. zipファイルを展開してSDカードにコピー
  4. ラズパイのSDカードスロットに挿入して、モニターとかキーボード・マウスなどを接続して電源入れる
  5. インストールする OS を選ぶ画面が表示 ⇒ Raspbianを選択

起動&セットアップ

無事に Raspbian をインストールできたので、以下の設定をやりました。

ネットに繋いで、ワイヤレス&リモートで作業できる状態を作りました。

  • Wi-Fi接続
  • Bluetoothキーボードとマウスをペアリング
  • パスワード変更
  • SSHを有効

パッケージの更新

ターミナルを起動して、パッケージの更新。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

vimインストール

Vim を使いたいので、インストール。

$ sudo apt-get install -y vim

日本語入力

日本語入力はそのままだとできないので、以下の記事を参考に ibus-anthy というパッケージを入れて日本語入力できるようにしました。

⇒ Raspberry Pi 3 Model B Anthyを使って日本語が入力できるようにする | ゆうそうとITブログ
$ sudo apt-get install -y ibus-anthy

日本語入力の設定は、参考記事にあるとおり Raspbian の GUI を使って行いました。

※ぼくの場合は設定後、再起動しないとうまく反映されなかったので、もしかしたら再起動が必要かも?

SSHログイン

SSHを有効にしてあるので、Macbook のターミナルでSSHで入って Raspbian を操作したいと思います。

まずは Raspbian のターミナル上で ifconfig コマンドを打ってプライベートIPアドレスを調べます。

$ ifconfig

今回は、 192.168.1.9 というプライベートIPが振られていました。(Mac とラズパイが同じネットワークを利用している必要があります)

では、初期ユーザの pi でログインしてみます。

$ ssh pi@192.168.1.9
・
・
・
pi@raspberrypi:~ $     <- こんなプロンプトが表示されるはず

これで快適にラズパイを使った作業ができるようになりました。