[Sy] AWS IoT Device SDK for JavaScript のサンプルアプリケーション(device-example.js)のメッセージを管理コンソール上で subscribe する
2018/01/11
AWS IoT Device SDK for JavaScript のサンプルアプリケーション device-example.js を動かして、publish されたメッセージを管理コンソール上で確認してみます。
これまでの記事では Mac上で device-example.js
の動作確認&コードの理解をしてきました。
今回は、同じく device-example.js
を Mac で動作させ、 topic_2
に publish(送信) したメッセージを AWS IoT の管理コンソール(Web)上の MQTTクライアントのテスト画面にて subscribe(受信) してみます。
1. AWS IoT の管理コンソールで subscribe する準備をする
以下の手順で topic_2
というトピックへのメッセージを確認できる状態にします。
- AWS管理コンソールへログイン
- AWS IoT を選択
- 左側のメニューから「テスト」を選択する
- 「トピックのサブスクリプション」の欄に
topic_2
と入力 - 「トピックへのサブスクライブ」ボタンをクリック
↓(3〜5はこの画面で操作)
↓この状態にしておきます。
2. Mac側で device-example.js を実行
事前準備、コマンドのオプションにセットする値など詳しくはこちらに書いてます。
⇒ [Sy] AWS IoT Device SDK for JavaScript を Mac にインストールして サンプルアプリケーションを動かす(device-example.js)--test-mode=1
で実行します。(topic_2
にpublishします)
$ node examples/device-example.js -f ../../certs --test-mode=1 -H xxxxxxxxxxxxxx.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com
connect
3. AWS IoT 管理コンソール上にメッセージが表示されるのを確認
管理コンソールに戻り画面を見ていると、4秒おきに Mac から topic_2
に publish されたメッセージが表示されていきます。