[Sy] 【応用情報技術者試験を受ける!vol.4】試験勉強の記録(6月25日まで)
応用情報技術者試験に向けての6月25日の朝時点での試験勉強の結果です。
(前回の記事)
⇒ 【応用情報技術者試験を受ける!vol.3】試験勉強の記録(6月21日まで)勉強時間(通算)
9時間46分
新たに勉強したところ
応用数学、情報に関する理論、通信に関する理論、計測・制御に関する理論、データ構造、アルゴリズム、プログラミング、プログラミング言語、その他の言語、プロセッサ、メモリ
解答結果(通算)
67問解答。正答率 63%。
前回報告時よりも、正答率が17%アップして合格圏内の60%を超えだしました。データ構造~プログラミング言語あたりが 普段の仕事内容にも直結している部分 が多く、正答率を引き上げてくれました。
応用数学は数学から離れている方は要注意です。学生の頃は簡単に解けていたであろう問題でも、解答を見るまでさっぱり・・・というものもありました。比較的、確率統計に関する問題が多そう でした。
アルゴリズムのところでは、整列(ソート) と 探索(サーチ) のアルゴリズムの種類と特徴をしっかりと抑えておかないと解けない問題が多かったです。あとは オーダー の理解も必要になります。
データ構造は リスト 、 スタック 、 2分木 のデータの動きを考えながら答える問題が多かったので、例えばスタックではどういった順序でデータが出入りするのか?といった動きやルールを理解、応用できる必要があります。
プログラミング、プログラミング言語、その他の言語は、用語の意味と言語の特徴を抑えておけば大丈夫です。頭を使うようなものはありませんでした。
昨日からはプロセッサ、メモリといったアーキテクチャに関する分野に入って来ましたが、このあたりは 用語の意味がわからないと歯が立たない です。プロセッサのところでは パイプライン制御 に関する問題が多く出題されているようです。
ここまで解いてみて、 用語や特徴を抑えておけば解ける分野と、計算や図を書きながら解いていく必要のある分野がはっきりと分かれている という印象を受けました。
このあとはバス、入出力デバイスとアーキテクチャの分野が続いていきます。さて、覚えているか・・・。